都内のデートスポット、名店など

東京都内で神前式を挙げることができる有名な神社を紹介します   

生活情報  |

神社で挙式をする男女の後ろ姿伝統的な衣装である白無垢や色打掛を身に纏い、厳かに行われる神前式。神前式を行うことができる神社は多くあるので、皆さんが知っている場所でも結婚式を行えるかもしれません。この記事では、神前式が可能な東京都内の有名な神社をご紹介します。

神前式が可能な東京都内の神社

明治神宮

初詣では例年300万人以上という日本一位の参拝者数を誇る明治神宮。渋谷区にあり、明治天皇と昭憲皇太后をお祀りしています。70万㎡もある人工林に囲まれていて、渋谷区とは思えないような自然の中で神前式を挙げることができます。控室から式を行う奉賽殿(ほうさいでん)まで、新郎新婦と親族一同が和装でゆっくりと歩く様は圧巻です。

湯島天満宮

文京区にある湯島天満宮は、458年に建立されたといわれている歴史ある神社です。学問の神様として知られている菅原道真公が祀られていて、受験生を中心に多くの参拝者が訪れています。江戸時代から梅の名所として知られていて、神前式を行う本殿はすべてヒノキ造りとなっており、自然を感じる神前式を挙げられるでしょう。2月や3月であれば、満開の梅とともに式を行えるかもしれませんよ。

浅草神社

台東区にある浅草神社では、浅草寺の建立に関わった土師真中知(はじのまなかち)、檜前浜成(ひのくまのはまなり)、檜前武成(ひのくまのたけなり)が「三社権現」として祀られています。いつ建立されたのか正確なことはわかっていませんが、平安末期から鎌倉初期以降だといわれています。現在の本殿や拝殿は江戸時代である1649年に建立されたもので、当時の面影を感じることができます。歴史的な価値のある伝統的な場所で結婚式を挙げたいのなら、浅草神社がおすすめです。

牛嶋神社

東京スカイツリーからも近い、墨田区にある牛嶋神社。境内にある「撫牛」という牛の像が有名で、自分の身体の悪い部分と同じ場所を撫でることで病気が治るといわれています。小説家として有名な堀辰雄も作品中で、牛嶋神社の撫牛が好きだったと残しています。須佐之男命(すさのおのみこと)、天之穂日命(あまのほひのみこと)、貞辰親王命(さだときしんのうのみこと)の3柱が祀られています。隣接している隅田公園で、桜や紅葉とともに記念写真を撮ることもできますよ。

日枝神社

千代田区にある日枝神社は、江戸三大祭りのうちの一つである山王祭が行われることで有名です。農耕を司るとされている山の神、大山咋神(おおやまくいのかみ)を主祭神としています。500年以上の歴史を持ち、藤の花の名所として有名です。周辺には歴史ある披露宴会場が多くあるので、移動時間をかけずに伝統的なおもてなしをすることができます。

まとめ

気になる神社は見つかりましたか?それぞれの特徴を考慮して、新郎新婦両名が納得できる式にしましょう。結婚式が行える東京の神社やプランについてもっと知りたい方は、京鐘のサイト(https://www.kyokane.co.jp/ceremony/place/tokyo/ceremony-4083/)をご覧ください。ご紹介した浅草神社や日枝神社での神前式プランを確認することができます。実際に神前式を行った方の声も掲載されているので、参考にしてみてくださいね。こちらを見て微笑んでいる和装の花嫁

«